デリシャス・フィア──10
この話はつづきです。はじめから読まれる方は「デリシャス・フィア──1」へ
霧嶋優子が「気になることがある」と勘をはたらかせていたとき、偶然にも小田佑介の推理の線上にも、ある気がかりなことが浮上していた。
デリシャス・フィア──10
この話はつづきです。はじめから読まれる方は「デリシャス・フィア──1」へ
霧嶋優子が「気になることがある」と勘をはたらかせていたとき、偶然にも小田佑介の推理の線上にも、ある気がかりなことが浮上していた。
デリシャス・フィア──9
この話はつづきです。はじめから読まれる方は「デリシャス・フィア──1」へ
焦げ茶色のクラシックカラーが鮮やかなメタリックの車体に、まだ新しい初心者マークが貼り付いている。
タイヤの溝も深いジグザグを描いているし、どこかをぶつけたようなキズやヘコミも見当たらない。
デリシャス・フィア──8
この話はつづきです。はじめから読まれる方は「デリシャス・フィア──1」へ
_秋の夜はしみじみと長い。
_ひとりの時間を持て余した白い肌が、夜明けを待ちきれずに弓の形にのけぞって、床に立てたミドルサイズのディルドに身をまかせていた。
デリシャス・フィア──7
この話はつづきです。はじめから読まれる方は「デリシャス・フィア──1」へ
_裏モノ検索サイト「ディープ」のフィルターを通して、徳寺麻美に次いで植原咲と美山砂羽のアダルトブログも見つかり、その内容はやはり自らの性癖を無修正のまま肉食男子の目にさらす行為に及ぶものばかり。
デリシャス・フィア──6
この話はつづきです。はじめから読まれる方は「デリシャス・フィア──1」へ
_部屋にひとり残された小田は思う。
あいつがあの程度で酔うなんて、よっぽど疲れていたんだな。
最近はバイトばかり入れて、四人で顔を合わせる機会も減ってきているし、みんなそうやってだんだん会わなくなって、社会人になれば別々の道に進んで行くんだ。
大学を卒業したら、俺もこんな推理ゲームなんて卒業しよう。
そうして今回の事件が解決したら、花織に気持ちを伝えよう。
デリシャス・フィア──5
この話はつづきです。はじめから読まれる方は「デリシャス・フィア──1」へ
_このところ出番の多くなった「ディープ」には感情こそないが、小田や黒城の良きパートナーとして、ときにはセックス以上の快感をあたえてくれる存在だ。
_だからこそこの検索作業は自慰行為にも等しい。
官能小説セレクション©ナンネット All Rights Reserved.