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lov    家庭教師 洋子 38歳 その3

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洋子は、もう38歳だが貴弘はまだ少年である。
幾ら互いに惹かれ合っても、社会的な壁というものがある。
二人は今すぐに婚姻届けを出して、共同生活を始めるなどという行為は不可能である。
彼はともかく彼女は痛い程分かっている。
いや、分かっているつもりだ。

だからこそ、彼女の身体は、より激しく彼を求めているのだ。
愛しい彼の遺伝子を逃したくはない。
もっと言えば、激しく己の身体に刻み込んで貰いたい。
彼女の心は燃え盛る一方であった。

彼女は、ひと月半程前に体調を崩していた。
いつもより生理が重く、顔色も悪かった。
無理をして家庭教師に来たが、とても辛そうであった。
その時に、彼から言われた。

「先生、大丈夫ですか?」

彼女はその気遣いが嬉しかった。
そして

「辛かったら、僕、送っていきます」

と言われた。
彼女は慌てて

「えっ? あっ、いや、 大丈夫よ。へーき、へーき」

と言って胡麻化そうとすると

「平気じゃないです。顔、真っ赤ですから」
「先生が返ったら、僕、いつもの3倍の勉強をしておきますから」

と、彼が言った。
洋子は、感動した。
他人に、いや男性にこんなにも真剣に心配して貰った事が無かったからである。

彼女は家に帰って胸がドキドキする感じを覚えた。
まさか、この時は恋だとは思わなかった。
相手は高校へ進学しようとしている少年である。
彼女は今でもこの時のトキメキを覚えている。

それ以来、彼女の、彼に対する露骨なアプローチが始まったのである。
彼女は必死であった。
彼の同年代の女の子全てに敵意を持った。
状況を考えれば、彼女の境遇は、圧倒的に不利である。
彼女は絶対に彼を、誰にも取られたくはなかったのであった。

そんな過去を、ふと思い出していた洋子に貴弘がいきなり聞いて来た。

「先生、この前、・・・赤ちゃんって言ってたのは・・」

彼女は、ギクッとした。
自分が勢いで言ってしまった言葉で、彼は引いてしまったのか?
彼女は、必死で取り繕うとした。

「えっ、え? 私、そんなこと言ったかな?」

と彼女が言うと彼が

「あれ、・・・冗談だったの?」

と彼が言う。
彼の眼は真剣である。
彼女には彼の気持ちが分かりかねた。
だがしかし、もはや誤魔化す話では済まなさそうだ。

「あっ、 でも、 そんな大事な事・・」

と言葉を濁すと、彼は言った。

貴弘「僕は、・・・先生の、 赤ちゃんが欲しい」

えっ?
彼女には彼の言葉の意味が飲み込めなかった。

「あの、 貴弘さん、 それは」

貴弘「僕、先生と一緒に居たい」

えっ?えっ?、何?
彼、何を言っているの?

貴弘「先生の赤ちゃんが欲しいです!」

貴弘さん。

彼女は、愛の告白を受けた。
彼から、私が欲しいと言われた。
こんなにも歳が離れているというのに。
彼女は、いきなりの事で頭が混乱し、迷った。

暫く、沈黙の時間が流れた。

そして洋子の心は決まった。
最初は、彼の快楽に乗じて、子種だけ貰おうと思っていた。
だが違った。
彼も自分の事を愛してくれている。
もう、迷わなかった。

「貴弘さん、私も貴方を愛してる。 でもね、駄目。 今は駄目なの。 貴方なら分かるよね」

貴弘「うん。  分かる」

「でもね、私には時間が無いの。 貴方を待っている時間が」
「だからね、私に協力して欲しい」
「貴方の赤ちゃんをつくる為に。 ねっ!」

貴弘「はい。 分かりました」

「本当に?」

貴弘「はい。 僕、男ですから」

彼女の瞳から涙がこぼれた。
彼を、思いっきり抱きしめた。
彼女は生まれて初めて、生きてきて良かったと思った。

           つづく


lov  美少女同性愛欲、3

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大学生になった今、佳穂がしているのも似たようなことだ。電車の中で触ったりはしないが、駅の階段で盗撮している。
キャンパスでも。佳穂が通っているのは女子大だ。ミッション系の名門で、綺麗な女の子が多い。同じ一年生で何人か、お気に入りの子がいる。お気に入りの子をキャンパスで見つけて、目で追っているうち欲情してしまい、トイレで自慰をすることもあった。
9月になって街で中高生の制服姿を再び見るようになり、愛らしさに我慢できずに、たとえば新宿のビル内のトイレでも自慰をしたりした。
快楽に耽りながら不安になることもある。同性への欲望を誰にも話せない孤独を感じる。LGBTサークルというものがあると知って、検索してみたら、たくさんあることがわかった。佳穂が興味を持ったのは、「高校生から社会人まで、広い年齢層で交流しています」と謳っているサークルのホームページだった。コンタクトページから連絡したところ、返信がすぐに来た。
吉祥寺のカフェで待ち合わせた。顔を見た瞬間、佳穂は、あっ、と声を上げそうになった。待ち合わせの目印のバッグを持って現れたのは、佳穂が大学でフランス語の授業を受けている女性講師だったのだ。ショートヘアに銀色っぽいグレーのワンピースを着けている。
「こうやって会えて嬉しい」
フランス語講師の有花が言う。カフェの深いソファに深々と座った有花のスカートの奥が見えてしまう。純白の小さな三角形。有花は続けた。
「佳穂ちゃんのこと、ずっと可愛いと思ってたの。何回も、佳穂ちゃんのこと思ってオナニーしたんだよ。佳穂ちゃんみたいな可愛い女の子が同性が好きだなんて奇跡みたいに嬉しい。どんな女の子が好き?」
有花は佳穂に問いかけながら太ももをもぞもぞこすり合わせている。
「年下の、アイドル系の女の子が好きなんです。‥先生はどういう子が好きですか?」
答えながら佳穂は気づいた。佳穂が腰を下ろしているソファも深々としていて、有花からスカートの奥が見えている。佳穂は慌ててスカートの裾を引き下ろした。それを見て有花が笑い混じりに言う。
「可愛いのね。年下のアイドル系の女の子のパンチラ見て、興奮しているのね」


lov  美少女同性愛欲、2

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佳穂が三月まで通っていたのは、地方では名の通った女子校だ。一貫校で、中学から六年間通った。指導が厳しかったので、他校の男子との恋愛など考えられなかった。その分女子生徒同士の恋愛には教師たちも寛容だった。今思えば、異性交遊からの問題を起こされるより、女生徒同士で済ませてほしいという学校の思惑もあったのだろう。教師の中にさえ、レズビアンで生徒をそのような目で見ていると噂される者もいた。
佳穂は上級生に人気があった。校内でも明らかに性的な好奇の目で見てくる上級生がいた。自宅に美少女タレントの際どいグラビアが匿名の誰かから郵送されてきたことさえあった。
しかし佳穂自身は、愛らしい下級生に関心があった。
合唱部に所属していたのだが、一学年下のある生徒に特に興味を持っていた。ポニーテールが似合う丸顔の生徒だった。その下級生が高校一年、佳穂が高校二年の夏合宿。隙を見て佳穂は下級生のバッグからショーツを盗み出した。我慢できなかったのだ。水色の小さなショーツ。それを今も大切に持っている。
佳穂は身長も平均で、顔立ちがアイドルっぽかったので、街を歩いていても大人の女性にしばしば声をかけられた。メールアドレスを書いた紙片を渡されたりもした。
通学には女性専用車両を使っていたが、触ってくる大人の女性がいるのだ。不思議と、男性にもてそうな女性が多かった。最初はそっと手を握ってくる。そのうち大胆になって、制服のスカートの上からショーツをなぞってきたりするのだ。


lov  中〇明菜 VS 武〇久美子 ちんぽ奪い合い

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久美子「ねぇ、今日の撮影で勃起してたでしょ。二人乗りのバイクのシーン」
マッチ「う、まあな……」
 映画のPRのためのテレビ局。
 マッチの楽屋で、久美子がマッチに甘い言葉を囁きながら、豊かな体を摺り寄せている。

久美子「私のオッパイで、感じちゃったんでしょ」
 久美子はマッチの腕を取ると、自身の乳房をむぎゅっと押し付ける。
 胸元に身を寄せる久美子からは甘い少女の匂いが漂い、マッチの鼻腔をくすぐった。
 これから行われるであろう行為を想像すると、マッチの股間は徐々に血液が集中し始めていた。

久美子「すっごい硬くなってるよ。嬉しいっ。そんなに久美子のおっぱい好きなんだ?」
マッチ「そりゃあもちろん……」
久美子「明菜よりも?」
マッチ「えっ、あ、明菜より!?」
 唐突に恋人の名を出され、マッチは思わず返答に困ってしまった。 
久美子「ねえ、どうなの?」
マッチ「うっ、そ、それは……」
 マッチが返答に窮していた、そのとき――
 ガッチャン。突然、部室のドアが開かれる。

明菜「マッチ……、アンタ、そこでナニやってんの?」
マッチ「げ、あ、明菜っ……。お前、なんでここに……」
 そこに立っていたのは、なんというタイミングか、まさに今マッチの脳裏に浮かんでいた張本人であった。
明菜「なにが『げ』よ。今日の番組、私も出るのよ。楽屋に行くねって言ってたじゃない」
マッチ(うっ、そうだった!明菜と約束しててたんだった……)
明菜「それで、アンタの楽屋に来てみたら……。ずいぶんこの女と仲が良いのね、ちょっと体が近すぎじゃないの?」
久美子「ごめんなさいね♪ マッチは私のオッパイに夢中なの。だから帰ってよっ」
マッチ「い、いや……明菜っ……、こ、これはっ………!」
 マッチはたまらず言い訳に走ろうとするが、まだまだ久美子の挑発は続く。
久美子「マッチって、久美子のおっぱいが大好きなんだよ♥撮影中だってずっと勃起してるんだから」
 わざとらしく顔を赤くしてマッチの胸に顔を埋める久美子。相変わらずその大きな乳房はマッチの体にむにゅりと密着していたし、さらには片手でマッチの股間を弄って刺激しようとしていた。
明菜「全然、勃起してないわよ。アタシのおっぱいを揉む時なんか、もっとコチンコチンなんだから」
久美子「そうからしら、マッチは巨乳好きなのよ。久美子くらい大きくないと物足りないよね。」
マッチ「い、いや……そういうわけでは……」
 両手を振って誤魔化そうとするマッチであったが、明菜の怒りは鎮まらないようだった。否、怒りというより、嫉妬の炎のようなものが、明菜の背後に燃え上がっていた。
明菜「……わかったわ。はっきりさせようじゃない。マッチが、この女とアタシのおっぱい、いったいどっちが好きなのか」
マッチ「え?」
久美子「いいわよ、受けて立ってやろうじゃないの、今ここで、マッチに決めてもらいましょー」
マッチ「えっ……えっ?」
明菜「元はと言えば、優柔不断なアンタが悪いのっ!」
 ズカズカとこちらに近づくと、明菜は勢いよくソファの上、久美子とは反対側に腰を下ろした。
 そして、自慢のバストをマッチの体にむにゅむにゅと押し付ける。
 こうしてマッチは、否応も無しに、二人の巨乳を堪能する羽目になったのであった。


lov  中〇明菜 VS 武〇久美子 ちんぽ奪い合い

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久美子「ねぇ、今日の撮影で勃起してたでしょ。二人乗りのバイクのシーン」
マッチ「う、まあな……」
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久美子「私のオッパイで、感じちゃったんでしょ」
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 胸元に身を寄せる久美子からは甘い少女の匂いが漂い、マッチの鼻腔をくすぐった。
 これから行われるであろう行為を想像すると、マッチの股間は徐々に血液が集中し始めていた。

久美子「すっごい硬くなってるよ。嬉しいっ。そんなに久美子のおっぱい好きなんだ?」
マッチ「そりゃあもちろん……」
久美子「明菜よりも?」
マッチ「えっ、あ、明菜より!?」
 唐突に恋人の名を出され、マッチは思わず返答に困ってしまった。 
久美子「ねえ、どうなの?」
マッチ「うっ、そ、それは……」
 マッチが返答に窮していた、そのとき――
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明菜「マッチ……、アンタ、そこでナニやってんの?」
マッチ「げ、あ、明菜っ……。お前、なんでここに……」
 そこに立っていたのは、なんというタイミングか、まさに今マッチの脳裏に浮かんでいた張本人であった。
明菜「なにが『げ』よ。今日の番組、私も出るのよ。楽屋に行くねって言ってたじゃない」
マッチ(うっ、そうだった!明菜と約束しててたんだった……)
明菜「それで、アンタの楽屋に来てみたら……。ずいぶんこの女と仲が良いのね、ちょっと体が近すぎじゃないの?」
久美子「ごめんなさいね♪ マッチは私のオッパイに夢中なの。だから帰ってよっ」
マッチ「い、いや……明菜っ……、こ、これはっ………!」
 マッチはたまらず言い訳に走ろうとするが、まだまだ久美子の挑発は続く。
久美子「マッチって、久美子のおっぱいが大好きなんだよ♥撮影中だってずっと勃起してるんだから」
 わざとらしく顔を赤くしてマッチの胸に顔を埋める久美子。相変わらずその大きな乳房はマッチの体にむにゅりと密着していたし、さらには片手でマッチの股間を弄って刺激しようとしていた。
明菜「全然、勃起してないわよ。アタシのおっぱいを揉む時なんか、もっとコチンコチンなんだから」
久美子「そうからしら、マッチは巨乳好きなのよ。久美子くらい大きくないと物足りないよね。」
マッチ「い、いや……そういうわけでは……」
 両手を振って誤魔化そうとするマッチであったが、明菜の怒りは鎮まらないようだった。否、怒りというより、嫉妬の炎のようなものが、明菜の背後に燃え上がっていた。
明菜「……わかったわ。はっきりさせようじゃない。マッチが、この女とアタシのおっぱい、いったいどっちが好きなのか」
マッチ「え?」
久美子「いいわよ、受けて立ってやろうじゃないの、今ここで、マッチに決めてもらいましょー」
マッチ「えっ……えっ?」
明菜「元はと言えば、優柔不断なアンタが悪いのっ!」
 ズカズカとこちらに近づくと、明菜は勢いよくソファの上、久美子とは反対側に腰を下ろした。
 そして、自慢のバストをマッチの体にむにゅむにゅと押し付ける。
 こうしてマッチは、否応も無しに、二人の巨乳を堪能する羽目になったのであった。


lov  佳子の調教 第八章 佳子の拷問 27

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二十七
水曜日の朝、出社した良明は、佳子にEメールを打った。
「[資料作成依頼]
to:営業第三課 西川佳子
from:営業第三課 鈴木良明

佳子
例の町金融の柴田社長と会う日時場所が決まった。
日時 十月二十四日(金)午後六時三十分
場所 京都ロイヤルホテル一階コーヒーハウス
服装は、通勤時のものでよい。私も同行する。
佳子の主人」
すぐに佳子から返信がきて、
「返信:[資料作成依頼]
to:営業第三課 鈴木良明
from:営業第三課 西川佳子

ご主人様
例の件、了解しました。
奴隷の佳子」
良明は、佳子の調教が、順調に進んでいることに満足した。あとは、学生時代の遊び仲間である柴田と松原弥生が、旨くやってくれることを祈るだけだと思った。
二十四日になり、良明と佳子は、佳子が先に帰宅の途につく形を取って、三条新京極の『デトール』で待ち合わせた。
今日の佳子は、白のシースルーのタンクトップにグレーのミニのスーツを着て肌色のパンストに黒のハイヒールパンプスを履いていた。メイクアップは、ナチュラルな仕上げであったがルージュだけは、真っ赤に塗り上げていた。また、いつものようにパンティを穿いておらず、ブラジャーも会社を出る前にトイレで外しきたのである。
良明が、カウンターでアイスコーヒーを買ってきて、
「お待たせ。」と言って、神妙な表情をしている佳子に声を掛けて、佳子の対面に座った。
「早く来ていただいたんですね。」
「佳子に申し訳なくてね。待たせてはいけないと思って。」
「佳子は、ご主人様の物ですから、ご主人様の望みどおりにしていただいて結構です。」
「ありがとう。」
「嫌ですわ。ありがとうなどと、奴隷に言うことでは、無いですわ。」
しばらくして、待ち合わせの時間になり、二人は京都ロイヤルホテルに向かった。
六時二十五分にホテルに着き、二人は、何も注文せず、柴田の来るのを待った。
柴田が、待ち合わせの時間に五分送れて来て、良明と佳子の対面に座った。
柴田は、背広を着こなしたなかなかの美男子あり、虫も殺せない優しそうな雰囲気を持っていた。
ウェイトレスが、注文を取りに来たので、柴田がコーヒーを三つ注文した。
「鈴木さんお待たせしました。こちらが、あのお嬢さんですか。お名前をお伺いしましょうか。」
「西川佳子と申します。」
「佳子さんですか。実にフェミニンなお嬢さんだ。鈴木さんには、もったいないですな。貴方を手に入れるために相当な投資をするのです。佳子さんは、そのことを了解しておられるのですか。」
佳子が、
「承知しております。」と言うと、
「それでは、佳子、上着を脱ぎなさい。」
佳子は、柴田の豹変振りに一瞬戸惑ったが、指示に従って、スーツの上着を脱いでタンクトップ一枚になった。
ブラジャーを着けていない佳子が、シースルーのタンクトップ一枚になると、周囲の客達が、一斉に佳子に注目した。
「予想通りのいい女だ。」
ウェイトレスが、丁度、コーヒーを持ってきた。佳子のTシャツから、尖って突き出ている乳首をちらっと見るのが、佳子にも分かった。
柴田は、コーヒーをすすりながら、佳子をなめるように見て、
「佳子、これから、お前は、どういう立場になるかを理解しているのか。」
「はい、理解しています。」
「いい覚悟だ。冷静でおられるのも、今の内だよ。」
柴田は、佳子を呼び捨てにして威嚇する言葉をはき、
「鈴木、お前も罪なやつだなあ。お前さえしっかりしていれば、こういうことになることは無かったのになあ。」
「口惜しいが、仕方がありません。」
「それでは、時間がもったいない。そろそろ、行こうか。佳子はそのままの上着を着ずについてきなさい。」
柴田は、レジで三人分のコーヒー代を払うと、ホテルを出て、三条木屋町を下がったところのあるビルに二人を連れて行った。小さなエレベーターに乗り、最上階で降りると、右手に鉄の扉があり、『男爵の館』と言う木彫りの名札とインターホンがあった。
柴田は、インターホンを押して、
「バロン・柴田。」と言うと、扉が開いて、頭髪をオールバックにしてタキシードで正装した三十歳ぐらいの執事の格好をした男が現れ、
「柴田さま。いらっしゃいませ。本日は、特別のお部屋をご用意させていただいております。どうぞこちらへ。」

廊下は、中世の城のそれに合わせた内装になっており、三人が、案内された部屋は、五十平米ぐらいの広さがあり、中世の城の寝室を似せて作られていた。ただ、キングサイズのベッドがあるだけでは無かった。バスタブ、磔、吊るしのための梁、木馬があり、壁には、ありとあらゆる鞭や張型などの責め具が掛けてあった。佳子が、第一印象として受け取ったのは、中世の城の寝室と言うより、拷問部屋であった。佳子自身、想像した以上の恐怖感を抱かざるを得なかった。
先ほどの執事が、一人の女性を案内してきた。その女は、黒のセクシーなブラジャーとGストリングスのパンティにガーターベルトで網ストッキングを吊っている井手達であった。
その女は、松原弥生であった。
「弥生も来たか。」
「はい。遅くなって申し訳ございません。」
柴田は、佳子に
「佳子、着ている物を全て取り去れ。」と命令した。
佳子は、恐れおののき、すぐに指示された行動が取れなかったことから、柴田は、
「弥生、この女を素っ裸にひん剥け。」
「はい、承知しました。」
松原弥生は、乱暴に
「さっさと脱ぎなさい。」と言って、まず、佳子のタンクトップをめくり上げた。
「きゃあ、やめてください。じっ、自分で脱ぎますから。」
弥生は、佳子が言うのを無視して、すばやく、スカートのホックを外すとジッパーを下ろしてしまった。パンスト一枚になった佳子は、
「本当にやめてください。自分で脱ぎますから。」
佳子は、観念したと見えて自らパンストを脱いだ。その後、右腕で胸を隠し、左手で、ヴィーナスの丘を隠した。
佳子がヴィーナスの丘を剃り上げているのを柴田は、確認していた。
柴田は、
「弥生、鈴木を全裸にして猿轡をかませ、このロープで身動きできないように縛り上げてその梁に繋いでおけ。」
良明は、弥生によって全裸にされロープで縛り上げられた梁に吊るされるように固定された。
「さあ、弥生、佳子を磔にしろ。」
佳子は、
「そんなことやめてください。」
「かまわん。やれ。」
弥生が、佳子を裸のまま磔に手首と足首を固定すると、
「弥生、好きな鞭で、佳子を打っていいぞ。」
「さあ、どの鞭で楽しませてあげようかなあ。」
弥生は、乗馬用の鞭を取ると、佳子を思いっきり三発打ち据えた。
「ぎゃあー。止めてえ。」と佳子は、叫んだ。醜い鞭の跡が胸と腹と太腿についた
「佳子、喚こうが、叫ぼうが、泣こうがこの部屋の音は外には漏れない。お前には、拒絶する権利はもう無いのだよ。弥生、もっと打て。」
弥生は、野獣調教用の鞭を持ってきて十発ほど打ち据えた。その内の二発が、佳子の乳房と、陰部に炸裂した。
佳子は、痛さに耐え切れず叫び続けた挙句、失禁して失神した。
柴田は、準備してあった水を佳子に向けてぶっ掛けた。佳子は意識を取り戻し、
「もう、止めて、止めてください。」
磔の場所は、水を使用しても大丈夫なように排水設備がしてあった。
「今度は、逆さにしてやれ。」
また、磔は、電動で回転するようになっていて自由に回転位置を変えられるようになっていた。
逆さにされた佳子の無毛の陰部は、上向きになり、そこへ弥生は、三発の鞭を打ち据えた。
佳子の大陰唇が蚯蚓腫れになり、佳子は、過去に経験したことの無い強烈な痛みにより、絶叫した。
柴田は、また、蚯蚓腫れになった大陰唇を中心にして水を掛けた。
佳子は、
「もう、もう、止めてください。」
「佳子、お前は、この館の奴隷になることを誓えるか。」
「嫌です。」
「弥生、まだ足りないようだ。」
弥生は、さらに三発の鞭を打ち据えた。今度は、水しぶきも飛んだ。
「もう、もう、止めてください。誓います。」
柴田は、磔の位置を元に戻し、泣き崩れた佳子に向けて
「それでは、佳子、『私、西川佳子は、この館の奴隷になることを誓います。』と言え。」
佳子は、恐る恐る、
「私、西川佳子は、この館の奴隷になることを誓います。」と言うと、泣き崩れた。
「弥生、佳子を麻縄で胡坐縛りにしろ。」
弥生は、柴田の指示通り、磔から解放すると、手際よく麻縄で胡坐縛りにして床に転がした。
「さあ、それでは、浣腸しよう。弥生、準備をしてくれ。」
「何CC、ご用意すれば、良いですか。」
「五十パーセントグリセリン溶液千CCでやろう。」
「そんな多くて、大丈夫でしょうか。」
「大丈夫かどうかは、やってみないと分からない。それでやれ。」
「はい、承知しました。佳子は、幸せね。バロン・柴田さまが、こんなに大量の浣腸をされるのはめったにないことよ。」
佳子は、恐怖のあまり戦慄し始めた。
柴田は、手渡されたガラス製の浣腸器を手に取ると、佳子を胡坐縛りのまま仰向けにして、肛門に一気に突っ込んだ。すぐさまシリンダーを一気に押して千CCのグリセリン溶液を注入してしまった。そして、すぐにうつ伏せにした。
佳子の腸内は、一気に注入された千CCグリセリン溶液がすぐに腸内で猛威を振るい始めた。佳子は、今までに経験したことの無い強烈な便意を味わっていた。弥生が、すでに大型のオマルを用意していて佳子が突き出している尻の下に入れた。
佳子は、脂汗を流し、強烈な便意に二分は耐えたが、辛抱しきれず、ブリーと大きな音を立てながら黄金色のグリセリン液が噴出し、排泄を始めた。
第一弾の排泄が止まった後、しばらくして、佳子は、
「うっ。うっ。うっ。」と喉の奥でうなりながら、小腸内にあったどろどろにの溶解便を排泄し始め、呻きながら大便を最後まで搾り出した。
排泄をし終えた佳子は、
「はあーん。」と大きくため息をつき、意識が朦朧としている様子で
「もう、私、私、だめ。」と言った。
「佳子、身も心も綺麗になったか。」
「はあ、はあ、はあ。はい。」
弥生は、佳子に対する柴田の厳しい虐待行為を今まで経験したことが無かった。自分の時と比較して佳子に強い嫉妬心を抱いたのであった。
「弥生、アヌスを綺麗にしてやってから、佳子の縄を解いて、電動木馬に乗せろ。」
「はい。」
弥生は、ティッシュでアヌスを拭いた後、アルコールで拭きなおして佳子の胡坐縛りを解き、動けないでいる佳子を電動木馬に何とか乗せた。また、佳子の足首だけを固定した。
柴田は、ビールを飲んで喉渇きを癒して、タバコを一本吸い一息ついた。
「さあ、佳子、これからが、本番だ。綺麗になった身体で十二分に楽しむがよい。」と言って、電動木馬のコントロール・スィッチをマックスに入れた。
電動木馬は、前後に揺れ始めると女の二つの穴にバイブレートする張型が交互に迫り出してきて強烈な刺激を与え始めた。
佳子は、すぐに一回目の頂上を向かえ、喘ぎを漏らす暇もなく達し続けた。
佳子は、五分間で、十回のアクメに達したのだった。
柴田によってコントロール・スィッチが切られると、佳子は、電動木馬の背に倒れこんだ。柴田は、佳子の足首の拘束を解くと、抱き上げて、キングサイズのベッドの上に寝かせた。柴田は、タバコを吸い始めると、弥生に引き上げるように言った。
佳子は、目を醒ましたのは三十分程経ってからであった。
目覚めた佳子は、
「ここは、どこです。」
「ここは、『男爵の館』だ。お前は、この館の奴隷になることを誓ったのだ。」
「そうでしたねえ。」と朦朧とした意識の中で、そう言った。
「今後のお前の行動については、この館の館主に隷属することになった。今日の調教は、これで終わりだ。来週金曜日は、午後六時から、このビルの一階にあるキャバクラで働いて貰うことになっている。鈴木の拘束をこれから解くから、一緒に帰宅するなり好きにすればよい。」
拘束を解かれた良明は、すぐに倒れこんだ。
柴田は、良明に目配せをしてその部屋から立ち去った。
良明は、
「佳子、申し訳ない。俺のせいで、こんなにお前を痛い目に遭わせてしまった。」
佳子の身体のいたる所に付いた鞭の跡が、痛々しかった。
「いいのです。私は、ご主人様のものでしたが。でも、ここの館主の奴隷になってしまったのです。」
「分かったよ。分かった。」
「さあ、服を着て帰ろう。」
佳子は、太ももに受けた鞭の跡が痛くてパンストもはけない状態だったので、タンクトップにスーツを着ただけでこの館を後にした。
佳子のマンションに連れて帰って、良明は、佳子の全身についた鞭の傷の手当てをした。良明は、その晩は、佳子のマンションに泊まって佳子の受けた鞭の傷痕を冷やし続けた。
鞭による傷跡を隠す為、次の週から佳子は、パンツスタイルで会社に出社することになった。
-つづく-

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