sympathy orgasm 1~4
男は酷く汗かきなのか顔中に汗の滴が流れていた。
しかも、着ているものといえば茶系の薄いシャツなのでじんわりと汗で服が濡れているのが分かる。
最悪だ…カケルは心の中でそう思う。男はデブで不細工で汗臭くてキモい。息をする度にふぅふぅと声をあげている。
まさに、典型的なデブ男。メガネは自身の熱気で曇り、男は何度も自分の汗の染み付いたシャツでそれを拭っている。
「ふぅ…ふぅ…はっ、早くしなよ…ばっ、バラされてもいいのかよ?」
絶対にこの男は童貞だ。カケルはそう思った。女の子にはモテず、馬鹿にされているタイプ。だから、こんな事をしないと女の子に近付けもしないのだと…。そもそも、この男は自分が女装している男であるのを分かっているのであろうか…。
「な、なにしてるんだよ…早くしろよっ!」
男が痺れを切らし、声を荒げる。しかし、カケルは先ほどからの疑問が気になってしまう。
「あの…俺…男、だよ?」
カケルはもしかしたらこのデブ男は自分を本当の女だと思って脅迫しているのではないかと思いそう男に告げる。もし、そう思っているのなら、男と分かった時点で解放してくれるのではという希望も託し…。
「わ、分かってるよ、そんな事はっ!し、写真撮ってるんだぞ、バラまかれたくないだろ?はっ、早くしろ…」
しかし、男の言葉はカケルの希望を簡単に切り捨てる。男はカケルが女装する男だと知ってもなお、股関をカケルへと押し出しているのだ。
「……」
これでカケルは完全に同性である男の陰部に奉仕をしなくてはならなくなった。今更ながらカケルは自分の変態的な性癖に後悔をした。もし、女装癖に目覚めな かったら、もし、その姿に興奮して自慰行為をしようと思わなければ…こんなデブでキモい男の陰部に触れなくて良かったのに…。
カケルはできるだけ目を逸らして、仕方なしに男の股関を指で触る。すると、ビクンという動きで男の股関部分が大きくはね上がった。
「……」
大きい…カケルはいまの一瞬の出来事でこの男の陰部は自分のものとは比べものにならないほど大きいという事を知ってしまう。カケルは恐る恐る、男のズボンのジッパーを開ける。そして、中のパンツを避けて男のペニスを取り出す。
「っ!?」
取り出された男のペニスは予想を越えてさらに大きかった。カケルの小さなそれとは本当に何倍もの差があり、しかも、その姿はまだ反り切っていない準備中の姿であった。









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