sympathy orgasm 1~4
カケルは女装が趣味だ。
小学校高学年を過ぎた辺りから女の子用の下着や服に興味を持ち始めた。
最初はスカート程度であったが、時が経つに連れてカケルの女装は本格的なものとなっていった。
もともと女顔で背も小さく華奢な体なので普通にしていてもカケルはよく女の子に間違えられていた。なので、そんなカケルが本格的に女装をしたら、誰がどう見てもその姿は1人の女の子にしか見えないのであった。そして、そんな自分自身の姿にカケルは満足していた。
しかし、女装が好きで女の子用の下着や服が好きでもカケルの心は男のままである。何故だかは分からないがただ女装をしてもカケルの心はそこまで女性 的にはならず、ただ可愛らしい服装をするのが好きな男性としてのものに留まっていた。なので、別に同性が好きとか異性になりたい等の思いは無かった。
カケルはただ可愛らしい洋服や下着を身に付けたいだけなのだ。そして、その時に得るある種の興奮を満たす為だけに女装をしているのだ。
カケルは今夜も女装をしていた。今夜は軽めの女装で服は普通のTシャツとデニムの短パンと一見は男の子。ただ、デニムの短パンはかなり短くカ ケルの丸いお尻ギリギリにまでカットされ、さらにそこからチラリと見えるパンツはピンクの薄いレースと、その情報とカケルの可愛らしい顔を見れば、誰 もがカケルを女の子だと思う代物だ。事実、カケルが人通りの多い道を歩いていると何度か男達にナンパされた。
もちろん、カケルにその気は無い。だが、そういう風に間違えられるのはキライでは無かった。だから、カケルは少し考えるフリをしたあと可愛らしくそれを断るのだ。そう、あくまでも自分が女の子であると男達に思わせながら…。
人通りを抜けてカケルは人気の無い道へと歩いていく。目的の場所はさびれて古くなった小さな公園。そこにカケルは女装をする理由の1つを満たしに行く。
自分は女なんだと思い込ませてする行為。カケルは女装したての頃からそれにハマっていた。女装をしても心は男のままのカケルだが、その時だけは違った。その行為をする時だけは自分は女で、スゴく変態的な行為が好きなのだと暗示を掛けるのだ。
トロンとなるカケルの瞳、熱い吐息を漏らし、そして公園の片隅で自身の体をまさぐり出す。最近のカケルの日課。最初は自宅での行為だったが、それだけでは物足りず、遂にはここまで来てしまったのだ。









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