男子っ娘(こ)
久々に田舎に帰省した男は目の前の少年に目を奪われる。
その夏、初めて出会った親戚であろう少女の様な少年。
元々自黒であるらしく彼の地肌は褐色。
だが、田舎の夏という解放感が少年を外へと誘い少年はより一層こんがりと黒く焼けていた。
その薄いシャツの内から見える少年の地肌と焼けた肌。
しばらく女日照りの事もあったのかもしれない。
仕事が忙しくそういった行為に勤しむ事が無かったからかもしれない。
ただ、男はそんな少年の艶かしく日焼けした肌に激しく欲情してしまっていた。
カップアイスを嬉しそうに頬張る少年からチラリチラリと見えるあどけない胸。
男の脳はそれが異性の物で無い事を理解してる。
だが、別の意志。
股関の方はその少年を今すぐに食するべき異性だという事を認識していた。
「……」
他の家の者は田舎である為、遠方にしかないスーパーに買い出しに行っている。
事実、この社会から隔離された山奥の家には男と少年の二人しかいなかった。
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