家庭教師 洋子 38歳 その2
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洋子は、貴弘のペニスから離れた。
「ぐぽぉっ!」
いやらしい音が洋子の狭い蜜壺から響いた。
彼女は彼のペニスから、シュルっと紐を解くとペロペロと亀頭を舐め始める。
「苦しかったでしょう、 ゴメンねっ、 チュッ!」
と亀頭に優しくキスをした。
そして、椅子に座った彼のペニスに、ファサっとハンカチを掛けて、自分のTバックショーツを履いて彼にチュッとキスをした。
「テスト、 期待しているわよ」
そう洋子は、彼に言い残して帰って行った。
彼は暫くそのままの格好でぐったりとしていた。
彼女の家庭教師の日程は毎週、月水金の3日であった。
貴弘も遊びたい盛りであろうが、いつも決まってその時間には居てくれる。
洋子は美人であった。
スタイルも良い。
程良い大きさのバストは形も良く、張りもあって美しい。
ウエストもくびれ、ヒップもバランスの良い大きさで、いわゆるナイスバディである。
顔は女優の長〇まさみにそっくりで、むしろ細面の分、彼女の方が上かもしれない。
そんな彼女がいまだ独身であった。
理想が高すぎたのかもしれない。
だが、彼女はやっと見つけたのだ。
自分と言うメスを種付けして孕ませてくれるオスを。
彼女は、このチャンスを絶対に逃したくはなかった。
だから彼女は今、エステに通っている。
自分の身体を常に磨いて置いて、愛しい彼に気に入って貰える様に。
彼女にしては稀な乙女心であった。
そして今日は、先日のテスト結果が出る日である。
洋子は意識的に短くしたスカートのグレースーツで、彼の家に行った。
すると、貴弘と彼の母の由貴が笑顔で迎えてくれた。
彼の成績が、グンと上がったと云う。
彼女も喜んだ。
しかし、彼女の喜びは別のところにある。
やっと、愛しい人の種を受け入れる事が出来るのであった。
彼女の心と子宮は震えた。
その大きな喜びにである。
「貴弘さん、 やったね! 先生も嬉しいわ」
と満面の笑みで彼女は彼に言った。
貴弘も嬉しかった。
なによりも洋子に褒められたことが。
彼女に褒められて貰えるなら、幾らでも頑張れると思った。
「先生、僕、次も頑張ります。一生懸命勉強します」
その言葉を聞いた洋子は、胸が少女のようにキュンっとなった。
「あぁ、私はこの子を本当に愛している」
「この子の遺伝子を心から欲している」
と実感した。
後はただ、自らの心に素直に反応して、オスとメスになって子作りの交尾をするだけでよい。
彼女の心は決まった。
何もかも自然に実行するのみである。
「貴弘さん、 私との約束、 覚えてる?」
貴弘「はっ、はい」
「成績が上がったら貴方にして欲しいこと、 あったわよね」
貴弘「はい、 覚えています」
「それって、 どんなこと?」
貴弘「先生と・・・」
「わたしと?」
貴弘「先生と・・・エッチ」
「エッチ、 してくれるの?」
貴弘「はい」
「それから?」
貴弘「それから?」
「そう、 それからどうしたいの?」
貴弘「それから、 それからどうしたい?」
「私にしたいこと、 あったわよね?」
貴弘「先生にしたい、・・・ しゃせい」
「射精? 私に射精したいの?」
貴弘「は、 い」
とうとう言ってくれた。
愛しい人が、私に種付けしたいと。
洋子は嬉しかった。
胸が張り裂けそうだった。
彼女は彼に、チュッと優しくキスをしてこう言った。
「貴弘さん、 ありがとう」
「私もそうして欲しかったの」
洋子の愛の告白である。
彼女はもう、引き返す事はなかった。
つづく