官能小説セレクション 官能小説投稿サイト 官能小説セレクション スマートフォンページへ


掲載作品について

サイト内の文章等の無断転載は禁止しております。
作品の転載、掲載、取材等をご希望の場合は必ずご一報ください。

wom  寂しがり屋 4

[PR] http://www.hime-r.com/rank/ranklink.cgi?id=mzone
1 ハート2 ハート3 ハート4 ハート5 ハート (9)
提供:nan-net

一石二鳥のアルバイト、私の秘密のアルバイトのお陰で臨時収入が入ってランチをしたり家計にも余裕が出来ました。経験者ならばお分かりでしょうが一度病に掛かると余計な事を悪い方悪い方に考え負のスパイラルに入ってしまいます。ファッションにも気をかけず勤め先と自宅の往復だけだった私がファッションにも気を使い、自分磨きに投資するのです。そんな事は誰にでもと思いでしょうが貧乏人の主婦には叶わぬ夢お金が無ければ実現しない事なのです。

とは言え、決して良い事ばかりじゃありません。と言うのは殿方の私への要求のハードルが高い事です。例えばそれは殿方が奥様には言えない事やハードなプレイだと言う事です。そして、私の困り事は二つ有ります。

その一つは、言わずもがな快楽の世界から抜け出せないと言う事です。もう一つは、誰にも知られず秘密を守り続けると言う事です。それは教室のロッカーに増え続ける玩具と汚パンツです。独身や家に置ける人は良いですが、危険を回避すると言う意味では持ち運びは危険です。

そんな時に私は教室の男性からP置きと言うゲームの話を聞きます。男性の方ならP置きと聞けばP置きの説明をしなくてもご存じでしょうか?私が初めて存在を知ったP置き、姫と祭り上げられ男性から持て囃されるゲームです。

汚パンツを処分する方法としては快楽も得て最善の方法です。私は教室を飛び出していました。常人では考えられないゲーム、真新しい綺麗なパンツより汚パンツの方が喜ばれると言うのです。勿論、脱ぎたてのフレッシュな汚パンツも喜ばれますが後追いされる危険もあります。

コンビニのトイレで、公園や止まっている車の陰でハラハラドキドキ私は汚して脱いだ。教室でもそうですが一つの事を長くは続けない危険だからです。そして私は更に新しいゲームへと関わっていきます。

新しいゲームが始まると関わり、規制を受けたり下火になるとまた新しいゲームへと移り、ある時はハプバーや乱パに参加したり……その時に知り合った男性に教えられ私は変わっていきました。そんな時に私が行き着く先は野外露出です。スーパーで、駅で、車の中で、その場限りの遊びです。

ですがそれでは収まらないのが寂しがり屋の悲しい性、今度は誰にも命じられていないのに自分で自身に課題を課す様になります。男性を募るのはハードルが低いです。今話題の恋人繋ぎをするかしないか手を出すか出さないかぐらいの細やかな違いです。

危険だと思えば「怖い」と言って逃げれば良いし、良いなぁ~と思えば男性に合わせれば良いだけです。さて、私が自ら自身に課した課題とはアナルバイブを装着して男性に会う事です。誰も男性は初めて会う女性がそんな物を挿入しているとは思わない筈です。そんな事に気付かない鈍感な男性は……ちょっとって感じです。類は類を呼ぶ、敏感な男性はちょっとした女性の変化も見逃さない筈です。

勿論、私が好みのタイプの男性の時には私がヒントを出す事もあります。それはチョーカー(首輪)だったり、意味を持ったアクセサリー(アンクレット)だったりファッションを見れば外見でわかる物です。例えば首輪だったりすると当然、胸元の空いた服を選ばなければいけませんし、アンクレットならば柄の入ったストッキングは履けません。高級なシルクのレースの綺麗なニーハイストッキングとなれば選ばれるストッキングは自然とセクシーなガーターストッキングになってしまいますし、そんなストッキングを履いていれば当然、靴も洋服もそれなりの格好の服が決まってしまいます。

一番はノーブラ・ノーパンですけどノーブラなら私がアピールしなくても勝手に擦れて目立ってしまい、目ざとい男性は気付いてくれるからです。そんな私に男性が気付き驚きながら喜ぶ顔を見ると私は全身に快感の痺れが走ります「知られてしまった」私は顔を真っ赤に染めドキマギしながら「こんな私を軽蔑しますか?」と男性に聞きます。

ですが大抵の男性は「美人な女性がこんな事をとちょっと驚いただけ」と私を褒めて下さいます。その後の男性は私の体験から申しますと大抵の男性が「見せて」と言いますが、私は困り顔で「此処では……」と言うと男性は考えます。多数の男性は私を裏路地の暗がりに連れ込んで……私は柱や物陰や木陰でスカートを捲り上げ男性に見せています。

少数派としては、ある時などはその日は雨降りで大通りには雨で人通りが少なかったんです。こんな所でと思うでしょ?しかし、相手の男性はS様で私に命じます。私はキョロキョロと辺りを誰も見ていない事を確認して傘で隠してスカートの前を捲り上げます。ですが見られていないと思っているのは私だけショーウィンドウのガラスに私のスカートを捲り上げている姿が映っていました。

一方で、いつも素敵な男性と巡り逢うばかりではありません。時には期待外れの男性の時も……そんな時は最悪です。バイブで火照った体に自ら罰を課せなければいけません。私の罰は冷蔵庫から冷たい冷えた牛乳を出して飲む事です。私は子供の頃からお腹が弱いんです。冷たい牛乳を飲むと直ぐにお腹を下します。トイレの前で我慢します。それでもバイブを外す時間を逆算しないとトイレの前で漏らしてしまいます。堪えている時間苦しくなりお腹がキューーっと絞まって同じ様な痺れが私を支配します。

我慢出来ずに漏らしてしまったらもっと重い苦しい罰を課します。私の自宅には便秘症の私の為に複数の便秘薬や浣腸が常備されています。一本、二本、三本とお腹の調子や罰の重さに応じて本数を決め一から浣腸のやり直しです。私はあの押し寄せる波にヒィーッヒィーッと悶絶しながら脂汗を流し、あの出しきった時の全身からの脱力感からオナニーをしてしまいます。

それはこんな惨めな姿を、こんな寂しい女がと次の男性を募る活力になるからです。私が満たされていれば何ヵ月も忘れていますが、一度火が付くと無性に欲しくなります。私が忘れた頃、薫子先生から連絡が……「もしもし、栞さん?元気にしてた?ちょっとしたお仕事があるんだけどやります?」勿論、私が薫子さんの誘いを断れる訳がありません。

家で一人でいるよりもクーラーのある部屋で手足の伸ばせる大きなお風呂に入って元気な肉棒をしゃぶって男性の喜ぶ顔を見ている方が……薫子さんの誘いに私の体は再び目覚めた。神出鬼没いつ寂しがり屋が再びオープンするか?私の体ながら困った事に私にもわかりません。

完 (私がもっと体験すると突如、小説を再開するかも知れません?寂しがり屋の様に……)

特薦サイト
萌木ケイの官能小説 萌木ケイの官能小説

名前が変えられるからアナタが主人公に/投稿写真にエロティックな掌編を

コメント (0) »

この記事にはまだコメントがついていません。

コメント RSS

コメントをどうぞ

官能小説セレクション©ナンネット All Rights Reserved.