寂しがり屋 2
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その日、私が教室に行くといつもと何処か?教室の雰囲気が違いました。それは私が教室のインターホンを押して「山本です」と言うと「栞さん?入って」と薫子先生が直接インターホーンに出たんです。私は「受付の人は?」と聞くと薫子先生は微笑んでただ「お休み」とだけ私に言います。
そうなんだと私が思った時に薫子先生は「今日はハードだから下に何も着けずに直接レオタードを着て」と私に命じたんです。私はキタァーー!!と思いました。今日はヨガのレッスンは無しでいきなり始めっから先生と二人だけで……此れまでの経緯や流れを考えれば私がそう思うのは自然な流れで、私は「はい」とレオタードだけを着け警戒心も無く部屋に入ったんです。
先生に何をされるのか?先生の前で潮を噴かされるのか?ドキドキとしながらも私はいつもの様に冷静を装っていました。マットを床に置き、甘酸っぱいレモン味の塩飴を舐めながら水筒に入れてきた冷たい水を口に含んで先生を待っていました。それでなくても何もしなくても汗が噴き出す様な夏、それがサウナの様な熱い蒸した部屋に入ると汗が噴き出し滴り落ちる汗に私はすっかりと思考停止をしていました。
男性との事を全て報告をしている私はどんな顔で薫子さんの顔を見れば良いのか?まともに見れる筈が無かった。優しい先生がハードにと言われるのだからいつも以上にあんな事やこんな事を私は一人で妄想を膨らませ先生を待っていました。
ですが教室に入って来たのは先生ともう一人の男性が入って来たんです。私は一人じゃないんだと膨らませた妄想を一人恥じた。レッスンなのだと安心する様なそれはそれ、これはこれと今は教室なのだと私は頭を切り替えました。ですが薫子さんは次の瞬間「ペアを紹介します。青木さんです」と唐突に私に男性を紹介したんです。
私の頭はペア?ペア?とパニックります。ですが先生は冷静に「パートナーヨガもこれからは盛んになるから自然な事よ」と言いながらレッスンを始めます。パートナーヨガとは改まって説明するまでもなく字の如く、ペアが一緒に一体となってヨガをするものです。私がいつもの様に下着を着けていれば問題は無かったと思っていたのは私だけでした。
「青木です宜しくお願いします」「はい」とペアを組んで始めたヨガでしたが、青木さんはレッスンの合間合間に私に絡み付く様に話し掛けてくるんです。それは「好きな声だ」から始まり、私が「ありがとうございます」と曖昧な無難な返事をしていても、その間も青木さんのあからさまないやらしい視線が私の身体に注ぎ込まれ私の体に絡み付いていました。
「ハァハァ」私の谷間に滴り落ち流れ込む汗、休憩であっても男性の見ている前では胸元を開けて拭く事も叶いません。汗を吸い取る下着も着けていないんですからレオタードに胸の形がクッキリと浮き上がります。そんな時に青木さんがまた私に絡み付いて来ます。
「疲れましたか?」「いいえ、慣れてますから」すると青木さんは「清楚な綺麗な方なのにスイッチが入るとこんなに淫らになって」と言います。勿論、私は否定をします。ですが青木さんはニヤリと「下着を着けて無いんでしょ?」と言ったんです。
私の背筋に冷たい汗が流れて私はその場に凍り付きました。それは青木に下着を着けていない事を指摘されたからではありません。私の頭の中でスマホの男性と青木さんが同一人物じゃないかと思う疑問が頭を持ち上げたからで私の頭の中で点と点が線になって繋がっていきます。
(嫌ぁー!!)私は人妻の山本栞でバーチャルの私じゃない、決して現実では私はそんな事をする女だと認める事は出来なかった。ですが青木さんはヨガをしながら私に「セクシーだなぁ……楽しいよ……ずっと栞さんと一緒にいたい」と言いながら私の体を支えます(駄目っ……)薫子先生は「二人で息を合わせないと成功しないしいつまでも終わらないわよ」と言います(青木さん……)私は知らず知らずに青木さんに助けを求めています。
早くレッスンを終わりたい一心で形振りも構わず、こんな見ず知らずの男性の前で大股を開き、体と体を密着させ協力しているんです。あぁ……わかっているんでしょうね?教室だから、先生の前だからスマホの時の様な事は……出来ないわ
ヨガをしながら私の胸元ではレオタードを突き破るぐらい大きくなった乳首が露骨に硬く尖っていて、男性と体が合わさる度に擦れて悲鳴をあげていました(駄目、駄目そんなに接近したら……)私の大股に開いた足と足の間に出来たレオタードの縦の筋からは自分でもわかるぐらい汗とは違う臭いが漂っていて高揚して私は発情しています。勿論、下も起っていて大きく盛り上がっています。
ヤバい、吐息が漏れそうと思った時に先生が「休憩にしましょうか?」と声を掛けて下さり部屋を出て行きました。私がどれ程嬉しかった事か言うまでもありません。もう少し長く続いていれば私は薫子さんの前でイッっていたかも知れないのです。いえ、薫子さんの目の前であれだけ悶えヨガっていれば薫子さんにも伝わっていたのかもわかりません。
青木さんと二人だけになった私は「もう終わりよ……や、止めて……」と青木さんを突き放しました。ですが青木さんは私の耳元で「……もっと気持ち良くしてあげるよ」と私の背後から私に抱き付いて来たんです「ダメよダメ、戻ってくるから……」
青木は「欲しいんだろ?」と言いながら私のレオタードを中央に寄せてTバックの様にレオタードを引き上げると私のお尻は丸出しになりレオタードが割れ目に食い込んでいました。(イヤッ!!手を)「離して」私の丸出しになったお尻を青木に鷲掴みにされ、その指先が私の後ろの穴を触っています。私はもがきながら「お願い…」(許して)と手を後ろに回し青木に懇願しました。
ですが青木はその私の後ろに回した手を掴むと握らせたんです。振り払おうとする手を青木に握られて私は青木の肉棒を扱かされていました。「触って見える様に見せてみろ」抵抗はしましたが「早くしないと戻って来るぞ」と言われ、私はレオタードを横にずらし触りながら青木に見せていました。私は乱暴に扱われながら夫にもこんなに女として求められた事はなかった。私の体は熱く火照り現実なのかバーチャルなのか判断が出来ないくらい淫らな声を出していました。
その後は……青木に早く早くと急かされ私はフェラチオではなくイラマチオまでさせられています。あの自分の意思ではなく男性本意に入れられた苦しさは入れられた事のある女性にしかわからないでしょうか?私は壁に両手を付き前屈みになると、鞭を入れられた馬の様に背を仰け反らせ髪を振り乱しながら淫らな声を発し続けていました。ガクガクと足に力が入らず崩れ落ちそうになりながら青木に突き上げられる度に壁が無ければ駆け出しそになりながら私は壁に顔を押し付け野獣の様に叫んでいました。
勿論、実際にはそんな声を出す事は女としてとても恥ずかしい事です。薫子さんにこんな声を聞かれたら……私は必死で口を塞ぎ堪えます。ですが淫らな声が漏れるんです。普通の人妻がこんな淫乱な女に変わってしまったなんて誰に言えるでしょうか?まして夫になど言える訳がありません。
その夜、私は夫の前で初めて教室で着ているレオタードを着て見せた。夫にはレオタードを買ったと言う体で「どう?見て」と甘えた。夫は驚いた顔で「レオタードから毛がはみ出してるじゃないか!!」と怪訝な顔をします。そんな夫に私は慌てる事もなく「馬鹿ねー下にレギンスを履くに決まってるじゃない、貴方の前だけよ」と言い「したくなった?」と甘えながら夫の膝の上に股がりました。
勿論、私の頭の中では昼間の教室での事を思い出しながら夫に抱き付いていたんです。ですが結果は……夫は暑いと……私は濡れなかった……寂しい。その夜、夫は私に背を向け寝ていました。