見殺し 5
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仲本に促された陽子は、ゆっくりと態勢を変える。
肉付きのいい陽子の尻を抱えながら、仲本は位置を定めた。茄子のような他人棒という異物が陽子の穴を狙っている。
「んはぁ………」メリメリと割れ目を突き進んでくる仲本の分身。陽子はだらしなく口を開けて、異様な感覚を味わっているかのようだ。
「奥さんのおま○こ、後ろからの方がええな。あんたもそうなんじゃろ…ほれっ!」仲本が勢いをつけて腰を打ちぬく。
「あひぃっ」衝撃が陽子の膣内を走った。茄子の先端は子宮をダイレクトに叩く。
「あふん……あふん……あふん…」一定のリズムで深いところを突かれていくうちに、陽子は耐えきれずに突っ伏してしまった。
尻だけを高く上げて、初めて遭遇した男に犯されている妻。そこには夫である自分の存在など皆無だと、和夫は思った。
「あっ、あっ、あっ、あっ、、」陽子の発する喘ぎ声の間隔が狭まってきた。仲本も年齢的にこの動きはきつい。ラストスパートだった。
仲本のはーはーぜーぜーという息の乱れと、陽子の絶頂を告げる短い言葉が、交錯する。
「いく、いく、いっちゃう、いっちゃう」たしかに妻はそう叫んだのだ。4、5年は和夫が耳にしない声だった。いや、もっとかもしれない。
最後に陽子があんなにはしたない言葉を発したのはいつだったろう。それさえ、演技だったかもしれないし。ぼんやりした記憶をたどった。
ふと気付くと、射精し終えた仲本がティッシュを箱ごと、陽子に投げ渡していた。
陽子はティッシュを続けざまに取り出し、何枚も重なったティッシュで自ら股間を拭いている。
「やだ、、まだ、、、」熱いほとばしりが、堰を切ったように再び流れてきた。
陽子の背後から、仲本が腕を廻した。
「もう」とだけ、陽子は言った。仲本は指で陽子の両方の乳首をこねている。仲本の指から解放された乳首はまた尖った。
仲本が後ろから陽子の首筋に舌を這わせ、少し肉のついた腹部を撫でている。陽子がびくびくっと下腹を震わせた。まだ快感の余韻が残っているに違いない。
まさか?和夫は目を疑った。陽子が仲本のしなびた茄子を口に含んだのだ。しかも自発的にそうしたことが許せなかった。
じゅぶじゅぶじゅぶと隠微な音を立てて、上目づかいの陽子の表情が和夫の目に焼きついた。
陽子は仲本の片方の乳首を舐めながら、ペニスをしごいている。そしてまた、ペニスを咥えた。
仲本はうれしそうに陽子を跨らせた。しなびていた茄子はすでに天を指している。陽子は仲本の上で何度も跳ねた。
仲本の胸のあたりに手を着いて、腰をくねくね、ぐりぐりとクネラセている。陽子はむさぼるように茄子ちんぽを堪能した。
陽子の乳房が仲本の眼前で揺れていた。仲本は乱暴にふたつの乳房を握りつぶした。