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2009/5/31 日曜日


 風邪を引いた日 1,2,

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「お兄ちゃん、お粥食べる?」

「つか、いい加減なんか食わねぇと死ぬぞ」

双子の妹と弟がノックも無しに部屋へ入ってくる。

いつもなら怒鳴り散らすが、今日の俺は病人だ。そういう訳にもいかない。

「李香、ありがと。食べるよ。李樹からの忠告もあったしな。弟に殺されたくない」

「なっ!誰も殺すとは言ってねぇよ」

必死な李樹が、今日は可愛く思えるのは、昨日のせいだろう――

コンコン。

「李香、入るぞ。いいか?」

「お兄ちゃん…いいよ……ケホ」

弱々しい声。咳込む声。
粉の風邪薬と水と体温計を片手で持ち、ドアを開ける。

「李樹はもう寝ちまってた。…たく、俺がメールに気づかなかったらどうするつもりだったんだよ」

2つ下の妹のデコを、軽く小突く。

「…あはは、どうしたんだろうね」

俺の手の薬を取り、飲み込む途中にまた咳込んだ。

「おい、大丈夫か?」

「ケホケホッ、ふぁ、多分大丈夫じゃないかも…ね、お兄ちゃん口塞いでくれない?…」

「ん?ああ」

空いてる方の手で口を塞ぐ。
塞いでる間も何度か咳込み、薬と唾が手に付いた。
後で洗おう、そう考えていると、手に違和感。

「……李香?」

「んっ…はぁ、お兄ちゃんの手、薬いっぱい付いたでしょ?だからね、李香が全部舐めてあげる」

薬と唾で汚れた手が、唾だけで汚れてく。
気持ちいい。
…嫌待て、何妹で感じてるんだ、俺は。
次第に舌は早く動き出し、妹は俺の手首を掴む。そして、手の甲まで舐めてくる。

「そんな所にまで薬付いてる筈無いだろ」

「全部舐めてあげるって言ったでしょ?」

指一本一本、丁寧に舐めてくる。
17歳の妹が、彼氏イナイ歴17年の妹が、どこでこんなテクを身につけたんだ…
そう考えずにはいられない程、気持ちよかった。
体温計を持ってる手は、力無くぶら下がっているだけだが、
舐められてる手は妹に預けられ、力無い。
今、力強いのは俺の肉棒だけだ。
舐め技だけでこんなに大きくなるのは初めてだった。
背徳感からの気持ちよさだろうか。
妹が手首を放す。

「満足したか?」

俺は体温計を置き、自分の部屋に行こうとした。
今自慰をしたらかなり気持ちよくイける気がしたから。
だから、この後の妹の言動に反応するのが、一瞬遅れてしまった。

「満足してない!お兄ちゃんも、満足してないでしょ?……ねぇ、セックスしようよ。ううん、して。私をいっぱい虐めて?ね、お兄ちゃん」

俺は妹に、ベッドに押し倒された。

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