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rap  被虐の学園生活

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 「めぐみくん、ぼくもこんなことはしたくないんだがね…。とりあえず持っているものをここに全部出しなさい。」
しょげかえるめぐみをいたわるようにやさしく声をかける。
うなだれたままのめぐみはテキストと雑誌を机の上に置いた。
 「ポケットのものも出しなさい」
やむを得ずやっているような声色で赤木は事務的に事を進める。
めぐみはポケットのハンカチや小物を机の上に出す。
 「これだけです。ほんとに人のものなんか盗ったりしません…。もう許してください…。」
消え入りそうな声でめぐみは懇願する。うつむくめぐみを赤木は落ち着き払った態度で突き放す。
 「そういわれても僕のものを盗んでいるからな…。まだ何か隠しているかもしれないな。めぐみくん、ほんとに何も盗んでないか服を脱いで証明してくれないか?」
予想だにしなかった赤木の言葉にめぐみは驚き顔を上げ、赤木の顔をにらみつける。
 「どういうことですか!そんなことできるわけないじゃないですか!」
 「ふふふ、いやならいいんだよ。それなら人のものを、それもこんないやらしい雑誌を盗んでましたってこれからご両親に連絡しないといけなくなるな。ご両親が到着するまでここで待ってもらおうか。」
さっきまでの勢いはめぐみからみるみる弱まり、顔面が蒼白する。
 「お、親には言わないで下さい。お願いです。」
 「めぐみくん、えらく都合のいい事を言うじゃないか。盗みを働いておいて親には黙っててくれ、無罪を証明するのに服は脱ぎませんって…。先生をどこまで困らせるのかな?」
 「そ、それは…」
理不尽極まりない赤木の言葉がめぐみを操り始めていた。

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