【可憐な一輪の花、玲菜】
片方の手で玲菜の薄手の真っ白なブラウスの中に息づく、形の良い柔らかな乳房を揉みしだきながら、
硬くしこった可憐な乳首を二本の指の腹で擦ったり摘んだりした。
「玲菜のおっぱい、可愛いね・・・ほら?もうこんなに乳首も硬くなって起ってるよっ!一杯感じてくれてるんだぁ・・・
気持ち良くさせてあげるからね!玲菜のいやらしいイキ顔見せて欲しいなぁ・・・」
私はぐちゅぐちゅと卑猥な音を一層加速させながら、蜜壷の中の指を一層激しく動かした。乳首への愛撫も
入念にしながら・・・
「もうっ・・・もうダメぇーーあんっ!玲菜・・・イキそうなの・・・気持ちいいのっ・・・あうぅぅぅ・・・・イクぅぅーー!!」
玲菜は何度もビクンビクンっと体を跳ねながら、生脚を痙攣させて達してしまった。
私は普段の清楚な彼女も、今目の前にいる妖艶な魅力に溢れた彼女も全てが愛しく、ずっとこの先も一緒に
彼女と時を重ねていけたらと、心の底から強く感じ余韻に浸っていた―――
不意に風に押されたのか、白く靄っていた霧が流されていった。
「大好きなあさみお姉さんには私の負の部分も含めて全てを知ってて
もらいたいから・・話しておきたい事があるの・・・」
戸惑う表情の中にも凛とした強い意志が垣間見え、楚々とした外見とは異なる彼女の潔さみたいなものに
私はきっと惹かれたんだな・・・とそう素直に思った。
「昔ね・・・玲菜が高校に上がったばっかの頃・・・姉の彼氏が学校帰りに車で待ち伏せしてたみたいで・・・
お姉さんの事で大事な話があるからって、でもワナだったんだ。そのまま強引に・・・初めてだったしショックも大きくて・・・
それ以来、男性が近寄るだけでもあの忌まわしさがフラッシュバックされて体が震えてしまって・・・」
そう俯きながら訥々と語る玲菜の瞳からぽろりと落ちた雫が、彼女の淡い桜色のスカートに小さな斑点を描いた。
そんな玲菜がたまらなく愛しくて・・・彼女が背負ってきた心の深淵を覗き見てしまったような錯覚を覚え、胸を
掻き毟られる程の痛みと衝撃を受けた―――
不意に、水面に波紋が広がった・・・徐々に小さな輪から大きな輪へと。私の玲菜への気持ちと連動するように・・・
水面に少し身を乗り出すように見入ってしまい、ボートがゆらゆらと揺れ、嫌々をした。
「そんな辛い過去があったんだね・・・正直に話してくれてありがとっ。凄く嬉しかった・・・これからは私が玲菜の
辛さも哀しみも全部背負っていってあげるから!二人一緒だったら乗り越えられるから・・・大好きだよっ!玲菜・・・」
群青色の湖面に咲いた可憐な一輪の白き花に、私は心からのキスを再び落とした。
蒼白い満月の淡い光の下、私は二人の確かで永遠の愛を密かに祈った―――
【了】 七瀬涼香




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同性に魅かれるのは女性同士であれば絵にもなりますよね。
男同士。。。あぁ~嫌だ。(^^)ハハハ
涼香ちゃんの小説の世界に入ると仕事で嫌な事があっても、どうでも良くなってきます。
またお願いしますね。
コメント by 熊五郎 — 2010/6/10 木曜日 @ 15:41:02
熊五郎さん コメをありがとう♪
確かに女性同士って絵的には綺麗かも^^
いつも私の拙作を読んで下さり感謝です★
少しでも気晴らしになってもらえたら嬉しいし、書き甲斐あります。
コメント by 七瀬涼香 — 2010/6/12 土曜日 @ 21:39:03